ふるさと納税で減税されているか確認
給与をもらっている人は毎年6月頃に住民税の税額決定通知書をもらいます。
その通知書で確認をします。
ワンストップ特例を利用した人を基準に説明します。
- 住民税の減額で控除されますので、5月か6月に居住自治体から送られ会社で受け取ります。
- 「住民税決定通知書」の "税額控除額"の欄に減額金額が記載されますので確認することができます。
例を見て説明します。
- 2017年2月 20,000円分
- 2017年12月 30,000円分
- 合計 50,000円分のふるさと納税をしたとします。
控除上限額内の寄付金額であれば、寄附回数、寄付先の自治体に関わらず2,000円を差し引いた金額が還付または控除されます。
なので自己負担金2,000円を引いた48,000円分以上を控除されていればいいわけです。
例の場合で説明しますと
- 市民税税額控除 40,400円
- 県民税税額控除 10,100円
- 合計 50,500円
なので税額控除されていることになります。
- ぴったり控除額が合わないのは税額調整額があるためです。
- 税額控除の欄は、高額医療控除などの他の控除がある場合には合算された金額が記載されます。
- 前年分の住民税の税額決定通知書と比較してみると差額がわかります。
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